天然備長炭 | 株式会社トータルフーズシステム

天然備長炭

安定供給 × 高品質

信頼の卸元から、長年の目利きで選び抜いた
炭を取り扱っています。

FEATURES

TFSが扱う
天然備長炭の特徴

独自の品質チェック体制

産地直送で届く炭を、一本ずつ人の目と手で検品・選別しています。ヒビ割れや燃焼不良を起こす不良品は一切排除し、品質基準をクリアした炭だけを出荷します。
安定供給と在庫力

不安定になりがちな炭の供給も、長年の仕入れルートと海外パートナーとの信頼関係により、安定的に確保。業務店様の「急な注文」「定期納品」にも柔軟に対応可能です。
用途に応じた提案力

焼肉、串焼き、炉端焼き、うなぎなど、業態ごとの最適な炭の提案が可能です。「火力重視」「コスパ重視」「長時間使用」など、お店のニーズに合わせた商品をご紹介します。
輸入・国産炭どちらも対応

中国産・インドネシア産などの輸入備長炭から、国内の紀州備長炭まで幅広くラインナップ。価格帯・用途に応じてご提案いたします。

本物の備長炭を、信頼の卸元から。

長年の実績と目利きで選び抜いた炭だけを。

私たちトータルフーズシステムは、日本国内外の炭市場において30年以上にわたり、業務用炭を専門に取り扱ってきた「炭専門卸問屋」です。炭のプロフェッショナルとして、全国の飲食店、食品工場、アウトドアメーカーなど、さまざまな業界との取引実績を積み重ねてまいりました。

「どこから仕入れても同じ炭」ではありません。私たちの炭は、品質・安定・信頼性という目に見えない価値にこだわって選ばれています。

BINCHOTAN

TFSが扱う
天然備長炭のご紹介

紀州備長炭について

平安時代には、弘法大師が支那（今の中国）から伝えられた製炭技術を和歌山県の各地に伝えられました。炭は「熊野炭」「田辺炭」「日高炭」「新宮炭」などと呼んでいました。江戸時代にはその高い製炭技術が全国へ広まり、元禄時代に紀州田辺に炭問屋を営んでいた備中屋左ヱ衛門の名前から「備長」の屋号を付けて江戸に向け販売したのが備長炭の名の由来です。明治以降も技術は受け継がれ、1974年には和歌山県無形民俗文化財に指定。いまもなお、日本木炭の最高級品として多くの料理人に愛用されています。

ラオス産備長炭について

ラオスでは古くから木造建築を用いた炭焼き文化があり、2000年代以降、日本の白炭製法を導入した製炭所が登場しました。製炭効率が高く、安定した品質の白炭が多く生産されているラオスは、東南アジア最大級の生産地です。燃焼力も維持しつつトータルコストが抑えられる点も特長です。炭質が硬く、火持ちが長く、国内でも扱いやすい炭として評価されています。