こんにちは、Dicekです。オガ炭や備長炭の営業担当で、現在はバーベキュー場や飲食店などで、営業を担当しています。
「炭になかなか着火できないので、炭に合うおすすめの着火剤を教えて欲しい。」
という疑問をいただきました。なので、こういった疑問に答えていきます。
記事の内容は、
・飲食店は着火剤を使わない
・バーベキューは使用しても大丈夫
・炭に合う着火剤は、木材繊維質を使用したものがベスト
の3本立てで、今回はご紹介いたします。着火が難しいとされるオガ炭に火を日常的につけていますので、是非ご参考頂ければと思います。
目次
飲食店はそもそも着火剤を使わない
飲食店はそもそも着火剤を使って火起こしをしません。火起こし器とコンロを使い着火をします。
飲食店はお客様に食事を提供する側
お客様にお食事を提供する側なので、万一不純物が着火剤に入っていたり、灰が炭についたりと色々と問題があるので着火剤を使用しないところがほとんどです。
着火剤は火が上がり過ぎる
着火剤は、火が上がり過ぎるのも問題の一つです。お店の中で着火剤を使用すると、火が上がり過ぎるので、火事などの原因があります。
実際に店舗でやっている着火の動画
Youtube上に上がっている動画ですが、火起こし器とコンロを使用しています。
20分~30分もあれば、備長炭でも着火します。
バーベキューなら着火剤を使用してもOK!
バーベキューなら着火剤を使用しても大丈夫です。お客様に食事を提供する側でもないですし、外で基本火起こしするので、天然の成分を使用しているものなら、問題なしです。
着火剤は、木材繊維質がベスト
炭に合う着火剤は、木材繊維質&灯油を混ぜて製造したものがベストです。ジェルタイプや固形燃料のタイプがありますが、今まで使った中でよかったのがこちらの木材繊維質のタイプになります。
ジェルタイプの画像
ジェルタイプの画像です。これ結構有名なやつですね。
木材繊維質の画像
木材繊維質の画像です。
こんな感じで簡単に折れます!
理由①確実に炭に着火ができるため
何回もオガ炭の着火に使用していますが、これが一番正直つきやすいです。さらに、ジェルタイプのものだと、継ぎ足しができないですし、かなりの量を使用しないといけません。
着火のブログを何回も書いていますが、使用しているのはほぼほぼ木材繊維質を使っています。ジェルタイプを使用している時は、下記の画像のように段ボールの上に着火剤を乗っけて継ぎ足しています。
理由②火力が他のものと比べ強い
火力が他のものと比べ強いのもこの木材繊維質タイプの特徴です。オガ炭や備長炭は、少量の火力では付かないので、多くの燃料が必要になってきます。
下記の画像は、木材繊維質タイプの着火剤を使用したものです。顔に当たるんかぐらいの火力があります。
木材繊維質のタイプだと、一本丸ごといれるだけで着火できますので、コストもそこまでかかりません。
理由③天然の成分なので安心
他の着火剤と違う所が、天然の成分(おがくずと灯油)なので、安心して使用できる点でしょう。着火剤色々とありますが、何の成分を使用しているかわからないものまであります。
なるべく、安心な物をご使用ください。
おすすめ木材繊維質着火剤
おすすめの着火剤は、Fire up(ファイヤーアップ) が一番安く手に入ります。
プライム会員でしたら、500円で送料もつかないので、こちらで買うことをおすすめします。
Fire up(ファイヤーアップ) ファイヤーアップ 100キューブバケット
まとめ
着火剤についてまとめました。弊社も着火剤扱っていますが、オンラインショップで買っちゃうと送料もろもろついてきますので、ホームセンターで探してもらう方がベターです。
もし、炭や他の商品と購入するならその分安くなりますので、そちらと重ねてご購入ください。
以下のリンクでは、おすすめのバーベキューオガ炭を販売しています。気になる方は、見て行ってくださいね。
おすすめバーベキューオガ炭
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