「オガ炭の穴あるタイプと穴なしのタイプどちらが良いのか」疑問に思ったことはありませんか?
この違いを知っていることは重要で、より良い炭を使用できるようになります。
さらに、今後営業マンからの電話が来た時に、有利に交渉を進めれるようになります。
「穴あきは~だから安くしてほしい」
「穴なしは~だから~だよ」
みたいな感じで、交渉がうまくいくようになります。今回は、実際に両方とも販売した実績をもとに穴あり、穴なしオガ炭のデメリット&メリットをご紹介していきます。
目次
穴なしオガ炭を選ぶメリット
出典:http://www.sumi18.co.jp/item/250101/?FC=02
弊社比較によるものです。
▶︎穴なしオガ炭のほうが持ちよい
▶︎オガ炭だけど、天然備長炭に見える
以下で、メリットをご紹介いたします。
穴なしオガ炭のほうが持ちよい
当社比較で、穴なしオガ炭のほうが、火持ちが良いというデータがあります。レストラン様にとっては、火持ちが良い炭のほうが、経費をなるべく抑える事ができます。
ですが、穴なしオガ炭は、仕入れは同じですが、付加価値を付けて売られている事が多いので、結局の所は仕入れが高くなるという側面があります。
オガ炭だけど、天然備長炭に見える
出典:https://www.sumi-miyabi.jp/SHOP/10001387.html
オガ炭だけど、天然備長炭に見えます。天然備長炭の形は、木本来の形をした炭なので、穴あきのオガ炭は備長炭に見える事があります。
穴なしのオガ炭のデメリット
こちらが、穴なしのオガ炭のデメリットになります。
立ち消えが起こりやすい
値段が少し高い
の二つがあります。
立ち消えが起こりやすい
穴が無く、空気の通り道が無いので、立ち消えが起こりやすいというデメリットがあります。立ち消えとは、炭が調理している途中で消えてしまう事を指します。立ち消えが起これば、レストラン様としても使えないでしょう。
値段が少し高い
備長炭に見えるため、比較的高く値段が設定されています。備長炭を買う感覚で、穴なしのオガ炭を買う人が多いため、企業はそこに目を付けて少し高値で販売しています。
穴ありオガ炭のメリット
穴ありのオガ炭のメリットは、燃焼時間が長く続く事と立ち消えがしない事です。以下では、詳しくご説明いたします。
立ち消えがしない
値段が比較的安い
の二つがあります。この二つをご紹介いたします。
立ち消えがしない
火付けさえしっかりとすれば、立ち消えする事はほぼありません。これは、空気が通る道があるので、中まで火が通るようになります。なので、穴なしに比べ、立ち消えがしにくいです。
値段が比較的安い
穴あきオガ炭を販売する業者が圧倒的に多いので、値段が比較的安く販売されています。ほぼ、同じ炭で比較的安いものが欲しい方は、穴なしの炭をご購入する事をオススメいたします。
穴ありオガ炭のデメリットは一つだけ
穴があるので、穴から炎が出て食材が焦げる場合があります。ほとんどの場合、向きさえちゃんとしておけば問題ありません。
同じ炭をご購入するなら穴あきをオススメいたします
うちも、両方とも取り扱った事があるのですが、お客様からのフィードバックを頂いた結果穴あきのみを販売しています。
もちろん、穴なしもいろいろなメリットがあるのですが、立ち消えが起こると飲食店で使えません。なので、一度サンプルを頼んで両方とも使用する事をオススメします。
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