こんにちは。Dicekです。これから、更新頻度を上げていこうと思っています。
「オガ炭を使用すれば、お店のコストを下げれる」
こんなことがよく言われていますし、私も同感です。
とはいえ、
・そもそもなんでオガ炭を使用するの?
・臭くない?本当に炭火焼き?
・オガ炭のメリット&デメリットがわからない
という方も多いと思います。
そこでこの記事では「オガ炭のメリット&デメリット」を、オガ炭の営業マンの観点から解決します。
全てこの記事は、毎年1000件以上飛び込み営業して培った知識を元に重要なポイントだけをご紹介していきます。2分くらいで読めますし、貴社の燃料コストが劇的に改善される可能性が高いので、まずはご一読を!
目次
オガ炭とは?
※弊社のオガ炭
オガ炭は、おが屑を固めて作って炭化した炭です。なので、この炭で焼いても炭火焼きと謳っている店舗がほぼほぼです。なので、備長炭じゃないからといって、炭火焼きと謳えないわけではありません。
オガ炭やオガ備長炭についての詳しい情報は、下の記事から
オガ炭を使用するメリット5選
オガ炭は炭火料理においてさまざまなメリットを持っています。
オガ炭のメリット① 燃焼速度
オガ炭は燃焼速度が速いため、短時間で炭火が使える利点があります。焼き鳥屋などでは、オガ炭を底に置いて、上に備長炭を使用する所があります。
オガ炭:燃焼速度速い&安い
備長炭:燃焼速度遅い&高い
バランスを取って、コスト削減する焼き鳥屋も増えて来た印象です。
オガ炭のメリット② 発熱量
オガ炭は、備長炭ほどではありませんが、高い発熱量を持っています。これにより、素早く高温を得ることができ、肉や野菜を迅速に焼くことができます。焼肉などで表面をカリッと焼き上げる際に効果的です。
営業の体験談ですが、備長炭が欠品になった時に、焼き鳥屋に対してオガ炭をサンプルを送り販売をしてみました。それ以来、そのお客様はオガ炭を使用しています。
オガ炭のメリット③ 臭いや煙の少なさ
オガ炭は燃焼時の臭いや煙が少ないという特徴があります。これにより、炭火料理を楽しむ際に周囲に不快な臭いや煙を気にすることなく料理ができます。特に、硬質なオガ炭は臭いや煙がなく調理するのに最適です。
弊社取り扱う全てのオガ炭は、臭いでクレームがでたことがないものを販売させて頂いています。
オガ炭のメリット④ 料理のバリエーション
オガ炭は短時間で高温を出せるため、焼き肉や焼き鳥だけでなく、短時間で仕上げたい料理に幅広く使えます。また、燃焼速度が速いため、複数の料理を同時に調理するのにも適しています。
オガ炭のメリット⑤ コスト効率
オガ炭は比較的手頃な価格で入手できることが多いです。そのため、コストを抑えながら美味しい炭火料理を楽しむことができます。
海外備長炭の相場が、15kg(5000円〜8000円)なのに対し、オガ炭は10kgで、1600円〜2500円程度です。
これらのメリットを活かして、オガ炭を使った多彩な料理を楽しむことができます。料理の種類やニーズに合わせて、適切な炭を選ぶことが大切です。
オガ炭を使用するデメリット 4選
オガ炭は炭火料理に広く使われていますが、いくつかのデメリットもあります。
オガ炭のデメリット① 燃焼速度
オガ炭は比較的燃焼速度が速い特性があります。そのため、調理時間が長い料理には向かない場合があります。特に、串焼きなどで長時間の調理が必要な場合、炭の交換が頻繁に必要になる可能性があります。
オガ炭のデメリット② 灰の発生
オガ炭は燃焼時に一般的に灰が発生します。多くの場合、料理中に灰が飛ぶことはないですが、灰が炭の周りに溜まることがあります。これにより、灰が飛び散ることを気にする必要が出てきます。
オガ炭のデメリット③ 香りの少なさ
オガ炭は主に木材のおが屑から作られるため、香りがあまり強くありません。そのため、炭火で料理する際の香りや風味を求める料理には、他の種類の炭(例:備長炭)が適しているかもしれません。
オガ炭のデメリット④ 高温調理に向かない
オガ炭は比較的燃焼温度が高いですが、備長炭のように高温での長時間調理には適していません。炭の種類によって適した調理方法や温度が異なるため、料理のタイプに合わせて選ぶことが重要です。
これらのデメリットを考慮しながら、料理のスタイルやニーズに合わせて炭を選ぶことが大切です。
まとめ
オガ炭のデメリット&メリットをご紹介しました。こちらのブログでは、炭に関することを細かく書いていますので、是非参考にして頂ければと思います。
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